2012年9月30日

自転車用トランクルーム無料キャンペーンに当選しました。

自転車情報サイトを徘徊していたら、
会社の近く(東京都目黒区)に自転車向けのトランクルーム「マイガレージ」が
オープンするというニュースが書いてあった。
しかも、半年間無料で使用できるモニター1名を募集という。
迷わず応募しましたよ。

8月25日に、運営会社の寺田倉庫さんからメールが来ました。
なんと・・・・モニターに当選しちゃいました!おおおやったー!!
モニターというからには、実際に利用してみての感想や改善点に答える義務があるのですが
むしろ望むところ。バンバン答えちゃいましょうww

要項によると、9月1日から使用できることになっていましたが
手続きを済まして鍵を受け取ったのは9月11日。
現地へ行って使い方のレクチャーを受けました。

場所は芸能人や政界・財界の大物が多数住んでいる
超高級住宅街の中。
外観はマンションのような佇まいです。


カードキー&暗証番号を押して室内に入ると、
外の喧騒がウソのような静かな空間が拡がります。
24時間冷暖房が効いていて快適です。



自転車置き場は、さらにドア&鍵のついた2畳ほどのスペース。
ミノウラのタワーラックが設置してあり、ロードバイクが2台保管できます。
空いたスペースにウェアやヘルメット、工具類を置いておくことができます。

先週の土曜日、初めて自転車を停めてみました。



館内には空気入れやメンテスタンド、さらにローラー台が2台あり
自由に利用できます。



2階へあがるとロッカールームです。
こちらもカードキーを使って入る、プライバシーの守られた会員専用スペースです。
専用のロッカーがあるので、着替えや靴を置いておけます。
ソファーがあるので仮眠もできそうww



キレイなシャワーも24時間いつでも使えます。
ボディーソープ、シャンプー、リンスも完備。



ドライヤーがあるのは嬉しい配慮です。



外から見るとこんな感じ。
まるでオシャレな自転車屋のよう。


いやはや、自転車乗りの夢がすべて詰まった夢の空間!
期間中 使い倒してみます!

ちなみに・・・通常料金は月額21,000円です~~~(汗


テラダトランクルーム
http://terrada-trunk.jp/lp/2012jiyugaoka/

2012年9月17日

夕刻の公園で話しかけられたこと

地元のB沼公園。
木々に囲まれ、昼間でも心地よい ランニングコースがあるので、
ランニングに、ウォーキングに(主にこっちだが)よく利用する。

先週の日曜日のこと、
涼しくなった夕方を見計らい、軽くランニングしに行った。

ゆっくりと三週ほどして、ベンチで休む。
すっかり日が暮れ、水面に映るネオンがキレイだったので
iPhoneで写真を撮っていた。



すると、「写真ですか?」と声をかける人がいる。
スラックスにシャツ姿の男性。
肩にはショルダーバッグをかけていたので、
「ええ。そちらも写真ですか?」と返事をした。

彼は「僕も写真が好きなんです。今日はたまたま通りがかっただけなんですが」
と答える。
同じ趣味を持つ同志、突然話しかけることは不思議じゃない。

「お仕事の帰りですか」と聞くと
「いえ・・・実はいま求職中でして」と言う。
学生かな?と思ったが、そう若くはなさそうだ。
あまり聞いちゃ悪いかなぁと言葉に詰まっていると、
彼は「いま4次面接までいっている会社がありまして。次は社長面接なんです」と答えた。

ちょっとホッとしたが、
「でも不安なんです。もうすでに何社も落ちているので」などと顔を曇らせる。

僕「そうでしたか。でも4次面接まできたのなら もう安心ですね」

男性「今まで教員をしていたのですが、もっと世の中のことをを知りたくて転職を決意したんです。今面接をしている会社は子供向けの教材を作っている会社なんですが、仕事は営業なんです」
「自分で決めたこととはいえ、急に不安になってきて・・・」
と、たまっていた感情を吐き出すように一気に話し出す。
そうか、不安な気持ちを誰かに聞いてもらいたかったのかな。

僕は、彼の気持ちをほぐそうと
「まあ、どんな仕事も初めは不安なものですよ。僕は7回転職してますが、なんとかなってますからw」などと軽口をたたく。
すると男性は「そうなんですか?」と食いついてきた。

男性「失礼ですがお名前は?僕は○○と申します」
僕「あ、□□(本名)といいます」

男性「□□さんは今どんなお仕事をされているんですか?」
僕「んーまぁサービス業ですかね」
男性「会社の場所はどちらですか?」
僕「ん、んっと、都内です」

男性「そうなんですかーやっぱ通勤時間は短いほうがいいですよね?」
僕「まぁ1時間ぐらいなら問題ないでしょうね」

男性「そっかー僕は独身なのでいいんですが、家族ができたら
通勤時間も気にしたほうがいいですよね・・
□□さんはご結婚はされているんですか?」
僕「あ、はい」
男性「お子さんは?」
僕「1人ですが・・・」

こんな会話を数分続けて、ハタと気が付いた。
自然な会話をしながらも、巧みにこちらの情報を聞き出されている。
しかも、一度聞いたこちらの名前をしきりに呼んでくる。。。

ぼちぼち引き上げ時かなーと
「そろそろ帰りますので」と言うと
男性は「そうですか」と残念そうな顔を浮かべ
「□□さん、せっかくこうしてお知り合いになれたのですから、今度お茶でもいかがですか」

ん?こんな暗いところで知り合った人を いきなりお茶に誘うか?
頭の中で警報音が鳴った。

男性は急にまくし立ててくる。
「来週の日曜日の午後はいかがですか?またこの場所で待ち合わせて」
と携帯を取り出し、アドレスの交換でも、という姿勢になった。

あーーこりゃ怪しいわ。
なにがなんでも次回のアポを取りたいらしい。
突然、彼が営業マンに見えてきた。

「またお会いできたら」
と、さっさとその場を離れると
「チッ」という彼の舌打ちが聞こえた(ような気がした)。

何かのセールス?あるいは新興宗教?
わからないけど、もう関わりたくないなー








2012年7月30日

スペシャライズドディズに参加しました。(その2)

(1)の続き。

木崎湖を過ぎたあたりから緩やかに登りになります。
標高700m前後でアップダウンを繰り返します。

登坂スピードが遅すぎて
サクソジャージジャージが泣いてますw

斜度計はところどころ710%を表示して、思いのほかキツイですよ?
しかしレースではないので、みんな自分のペースでノンビリと登っていきます。
坂道が苦手な僕も、必要以上にがんばらず 軽いギアでクルクル回していきます。
気がつけば 前も後ろも右も左も、同じようなゆっくりペースで登っている人ばかり。



ちょっと休憩w

速い人と坂道を走ると みんな先に行ってしまい、劣等感を感じてしまうのですが、
「自分だけが遅いんじゃない」(遅いんだけど)と安堵します。
中には「がんばって!」なんて声をかけてくれるライダーさんもいて、モチベーションが途切れません。
女子ライダーが苦しそうな息づかいでもがいている姿を見ると、俄然張り切っちゃいます(←いやらしいww)
面識のない人同士なのに「みんなで頑張ってる」という妙な連帯感が生まれて、なんだか楽しい!ヒルクライムをこんなに楽しいと感じたことは、初めてです。

しかし、、、第二エイドが遠い。。登れど登れど、たどり着きません。
おかしいな?と思い、やっとたどり着いたエイドのスタッフに聞いてみたら
「場所が変わったようです・・(詳しくは知らないけどね)」とのこと。

標高はちょうど1000m。
思いのほか高い場所でした。

ここでは現地で収穫したジャガイモの塩茹で、塩もみキュウリ、さらには当日朝 穫ったばかりというブルーベリーをいただきました。どれも新鮮でウマい!
ブルーベリーは 粒が大きくプッリプリで、絶妙の甘さ。
言葉にならないほど美味しかったです!!


赤いS-WORKSは、ゲストライダーである愛三レーシング・別府匠監督のマシン。
僕と同じフレームなのに、オーラが違いますww


 第2エイドの大峰高原小鳥の森

たっぷり休憩して、また山道を走り出します。
今度は下り基調なので、一気にスピードアップ!と思ったものの、道はタイトで急カーブの連続。
時おり対向車も顔を出し、ヒヤリとする場面もありました。ずっとブレーキを握りっぱなしで、腕がパンパンです。。


つづらおりが続きます。

ルートマップに「撮影ポイント」と書いてあった「大カエデ」。
撮影するのを忘れてしまいましたw
(写真は公式ページより拝借)

平地に降り着いて、しばらく走っていたらどうにも脚が回らない。
323km/hで巡航するトレインについていけません。。
ハンガーノックですね。考えてみたら、エイドではあまりお腹にたまるものを食べていなかった。
バックポケットの中には、ウイダイーインゼリー(的なもの)がひとつと、カロリーメイト(的なもの)が2本だけ。今回はエイドが充実していると思い、あまり補給食を用意してきませんでした。。失敗です。

取りあえず持っているものを全部食べて、走り出します。
女子ライダーがいたので、追いかけまわしてモチベーションを保ちますww

こんな所を延々と走ります

ヘロヘロしながら第三エイドに到着。あれ、ここもコースマップとは違う場所ですね。。
スタッフに聞いてみたら「場所が変わったようです・・(詳しくは知ら(以下略)」とのことww
どうなってるんだスペシャライズドww



ここでは豆腐とバナナ、、麦茶をいただきました。
相変わらず美味しいです。

第三エイドは、農家?の敷地内。
農薬散布用のラジコンヘリが駐機していたので、
話を聞いてみました。

かなり大きいです。
こんなのを飛ばしてみたい!!

水平対向250ccエンジン搭載で、出力は15kw。
6chプロポを使うが、操縦はほぼ自動化されており驚くほど簡単、とのことです。
操縦そのものを楽しむホビー用とは 全く別物なんでしょうね。
気になるお値段はン百万円!「今までに2回墜落させてパーにした」とかww

30分ほど休憩していたら、10人程度のトレインが動き出したので
便乗してスタートします。
ところが・・・23km走るとまたエイドがありました。
一度はスルーしかけたのですが、食べ物があるなら口にしておこうと考え直し
引き返します。
もはやこのエイドはコースマップにも載っていませんww

ここでは、ネギ味噌おにぎりと漬け物、味噌汁をいただきました。
やはりご飯はありがたいですね。すっかり腹が満たされましたyo

塩味が嬉しいです!

たっぷり休憩して、走り出します。

・・といっても、写真を撮りながらのんびりモードですww

いい景色

小川のせせらぎが心地よい!

涼しいなー

ゴールは近い

のぼりが特別感を煽ります
 
 

ゴール!
景色よし、気候よし(ちょっと雨も降ったけど)のいいイベントでした。
来年も行きたいな。
今回のルート
ガーミンのログ

2012年7月23日

スペシャライズドディズに参加しました。(その1)

7/22、自転車メーカー・スペシャライズドジャパン主催の自転車イベント
「スペシャライズドディズ」に参加しました。

長野県の白馬47スキー場で2日間に渡り
ヒルクライムやエンデューロ、MTBレースやダウンヒルなど
様々な自転車イベントが催されるお祭りです。
http://specialized-days.jp/


参加者を募集していたこのイベントの「エンデュランス120km」に勢いでエントリーしました。
参加費が3,000円と安かったのでww

しかし、いざ地図をみてみると獲得標高2000mオーバーという過酷なもの。
ちょっと怖気ついて80kmコースへ変更しちゃいましたww



80kmコースは獲得標高993m。
これだって僕にはきつそうですww

当日は朝5時から受付開始なので、前日21時に出発します。
関越道から上越道へ入ると濃い霧が。そして雨。。
明日の天気予報は・・・厳しいです。



途中の道の駅で仮眠をして、現地に朝6時へ到着しました。
思いのほか駐車場は空いています。
しかし相変わらず霧は晴れません。

エンデュランス80kmは8時スタートなので、のんびり支度します。
時間があったので駐車場をグルグル廻ってウォームアップ。
さすがにスペシャライズドのバイクが多いです。



気温は15度で肌寒いです。
みなさんウインドブレーカーやウォーマーを着用しています。


8時半、4人1組でスタート。
緑の中をゆっくり進みます。

右も左も緑、緑、緑。
埼玉あたりの緑とは「濃度」が違う気がします。

空気中の成分も違うんでしょうか?




見ず知らずの人とも どんどんトレインを組んで進んでいきます。
道はほとんどフラット。
しばらく行くと右手に青木湖が見えてきました。



上毛線簗場駅前が第一エイドステーション。
バナナとレッドブルをいただきました。

簗場駅は無人駅。ちょうど電車が来たので覗いてみました。
やってきたのは4両編成のワンマン電車。


青いジャージの方は、ゲストライダーの
愛三レーシング・別府匠監督。



熱心の写真を撮っていらっしゃいましたが、鉄っちゃんなんでしょうかww

つづく

2012年6月6日

「スズパ・センチュリーライド」に参加しました(後編)

 (前編からの続き)

突然の大雨。
m先も見通せず、呼吸をするのも難しいくらいの激しい降り方です。

どこかで雨宿りを、と思って周りを見渡しても
コンビニやお店はおろか、軒をお借りできそうな民家もありません。
もう全身ズブ濡れです。シューズの中に水が溜まるほど。
ビンディングジューズには底に通気用の穴が開いているのですが、
それでも水がチャプチャプしています。。

やっと屋根付きのバス停を見つけたので、退避しました。
無理やり自転車2台を押し込み、むらさんと肩を寄せ合い休みます。
すっかり身体が冷えてしまいました。


どしゃ降りです。


340分ほどいたでしょうか。
雨がやみ、晴れ間も見えてきたので恐る恐る出発します。


飯能駅前を通ると、ショップスタッフのI嶋 さんがいました。
朝からずっと立っているようです。お疲れ様です。

入間市に入って昼食に。
入ったのは「ハンバーグヒロ」。
http://r.tabelog.com/saitama/A1106/A110602/11004423/




小じんまりとした良いお店でした。



もちろんカンパーイですね。

今日はあとは帰るだけ、と気が緩るみ
べらべらと喋っていたら、2時間が経っていました。
外にでると、、、またしても雨がポツポツ降っているではありませんか。
すぐに隣のコンビニに退避ですww


5、6人ほどのトレインに乗せてもらい出発しましたが、
空は暗くなるばかり。

アメッシュを睨んでいた方が、「これ以上無理だ」と叫び、
入間CRに入る手前のショッピングセンターへ退避しました。
この時点では小ぶりだったので「行っちゃえばいいのに」と思っていましたが、
すぐにそれが誤りであることに気づきます。


軒下に自転車を突っ込んだ直後、雨が激しく降ってきました。
バラバラッ!と固いものが当たる音がするので、よく見てみると
直径56mm程度の雹。さらにバリバリッ!と稲光が追い打ちをかけます。
もう今日は家に帰れないかも、と思いましたよ。。

雹&雷で途方にくれています。



しかし、間一髪。
あのまま入間CRへ突入していたら、逃げ場がなくて
この雹の直撃を受けていたことでしょう・・・gkbr

店内ではウルトラマンショーが開催されていました。
この雨をどうにかしてくれよ、ウルトラマン。。

併設されたマックでコーヒーを飲みながら小一時間を過ごし、
雨が小ぶりになった間隙を突いて出発!

しばらくは快調に飛ばしますが、入間CRは水浸しで、
ところどころ池のようになっています。
所によっては、ホイールのリムが完全に浸かってしまうほどの水深です。
一寸先に何があるのか分からない道を、ソロリソロリと歩くような速度で進みます。
ジャージの背中は、タイヤが跳ねあげた泥水で真っ黒け。

先行するトレインとは千切れてしまい、またしてもむらさんと二人旅です。
ヒイコラいいながらやっとの思いで荒川CRまで戻ってきたら、
今度は吹き飛ばされそうな強風が。
もう集合地点である秋ヶ瀬公園に戻る気力はなくなり、戦線離脱です。
ショップスタッフにDNFすることを連絡し、むらさんと解散しました。


1日で豪雨、雹、落雷、水没、強風と、自転車に乗り始めて
一番酷い状況でしたが、
貴重な?体験ができました。人間なんとかなるもんですww

そして、やはり大勢で走る(千切れてばかりでしたがww)のは楽しいですね。
ひとつのトレインから千切れても、次々と後ろからトレインがやってくるので
どんどん乗り換えていけます。

ぜひまた参加したいです。



当然、自転車はドッロドロww

ガーミンログ
160kmのコースですが、結局120km程度しか走れていません^^;
http://connect.garmin.com/activity/180908404


2012年5月23日

「スズパ・センチュリーライド」に参加しました(前編)

ゴールデンウィーク最終日の56日、いつもお世話になっている自転車ショップ、
スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ主催のロングライドイベント
「スズパ・センチュリーライド」に参加しました。
荒川CR~入間CRを経由して飯能~名栗湖~正丸峠を往復する160kmです。

160kmとは結構な距離ですが、一度走ったことのあるルートなので軽い気持ちで申し込んでしまいました。
が、一人での参加には一抹の不安を覚えたので、いつも遊んでもらっているマイミクのむらさんもお誘いしました。

スズパで毎週末に開催している走行会では7080km程度の距離を走りますが、
100kmを超えるロングライドイベントは初開催とのこと。
どうなることでしょう・・・

8時、集合場所である秋が瀬公園の駐車場へ行くと、すでにたくさんの自転車乗りが集結しています。


今回は100名程度の参加だとか。
スズパは大きな店ではありませんが、イベントには毎回多くの参加者が集まり
ビックリします。店長さんやスタッフさんの人柄なんでしょうね。

 参加費1,500円を払うと、スタッフが手書きしたという丁寧なコマ図を渡されました。
予めルートラボで引いた地図は公開されていましたが、
これを見れば道を間違えることはなさそう。
まぁ自分は、人の後をついていくだけの「コバンザメ走法」の予定ですがww

公開された地図はこちら

 
各自適当にスタートとのことなので、78人の集団について走り始めますが・・
ちょっとペースが遅かったのですぐに抜いてしまい、ちょうどいいペースで走るカップルを追走します。(おジャマしてすみせんでした)
川越線の踏切で振り返ると、自分の後ろに十数人が付いた一大トレインになっていてびっくりw
見ず知らずの人とすぐにトレインを組めるのが こういうイベントの楽しさですね。

女性ライダーの後ろにぴったり付くむらさんw


途中で何度も先頭交代をしながらトレインは快調に進みます。
僕は一度も先頭を曳きませんでしたが(汗)。
荒川CR~入間CRをノンストップで駆け抜け、国道299沿いのコンビニで
一回目の休憩。

今回は、休むたびに必ず補給をすることにしました。
「いつも山登りでヘタレてしまうのは補給が足りなかったからだ!」と気づいた(?)ので、ここはガッツリ食べておきます。
むらさんには「朝食食べてないんですか?」と驚かれましたww


 追いついてきた別のグループのトレインに乗せてもらい、再びスタート。
一路飯能を目指します。
市街地をクネクネと右折・左折を繰り返しまますが、
相変わらず前の人に付いていくだけですw


飯能駅前では、ショップスタッフのI嶋さんが誘導してくれました。
朝早くからお疲れさまです!

県道193号線から成木街道へ入り、いよいよ山道が始まります。
今回はしっかり補給もしたので、グイグイ行くぜ!と息巻いていましたが、
先行車はどんどん離れていきます。あれれ、なんでそんなに速いの?
勾配は緩やかなので、高めのケイデンスでクランクを回しますが
その差は開くばかり。ギアの選択が間違ってるのか??


先を行くむらさんも「まさかここで千切れるわけないだろう」と思ったのか
まったく振り返ることなく 遠くへ行ってしまいましたww
いきなりの一人旅です。まあどこかで追いつくさ、とノンビリ撮影をしながら
行くことにしました。

緩い登りなのに・・ね


小沢トンネル下の自動販売機で
「あいつ遅ぇなぁ」というみんなの冷たい視線を浴びつつ追いつきます。
いくつかのアップダウンを超えて、名栗湖畔駐車場のチェックポイントへ到着。
スタッフのS田さん、ふじみ野店のY崎店長が迎えてくれます。
すでにヘトヘトですww


ここで、ペダルをスピードプレイに変えたという むらさんのバイク
伊三郎ことウィリエール・イゾアールに乗らせてもらいます。
 スピードプレイは踏面が小さく頼りなさげにみえますが、
いざクリートを嵌めてみると、SPD-SLペダルにありがちな
「拇指球を中心に動くギクシャク感」がなく、まるで脚とペダルが一体になったような
不思議な感覚!


思わず「おおっ~~!」と声が出ちゃいます。
ピードプレイすげぇ!!即、購入リスト入りですよww


それにしても、むらさんの伊三郎は、乗り心地が良いです。
チューブレスタイヤを履いているから、ということもあるのでしょうが、
衝撃を適度にいなしてくれて、乗り味がマイルド。
カッチカチの我がアスタナちゃんとは大違いで、長距離が楽しそうなバイクです。


そんなことをしているうちに、雲行きが怪しくなってきました。
これから向かう予定の正丸方面には黒い雲が押し寄せており、
いまにも降りそうな天気に。こりゃあヤバい。
予定を変更して、帰路につくことにしました。
・・・正直に言うと「これで正丸峠を登らずに済むぞ」とホッとしたのですがw

今来た道を戻り始めると、まもなくポツポツと雨粒が落ちてきました。
逃げろ!とばかりに下り基調の道を飛ばしに飛ばします。

しかし、、、雨足はどんどん激しくなり
ついに数m先も見えないくらいの土砂降りになりました。。。
(後編につづく)




2012年4月11日

愛車スペック

現在の愛車のスペック。


  • フレーム: SPECIALIZED  S-WORKS TARMAC SL3 ASTANA 2010  SIZE=54
  • シートポスト: SPECIALIZED FACT carbon Zertzインサート
  • Fディレイラー: SHIMANO  ULTEGRA FD-6700(グロッシーグレー・以下同)
  • Rディレイラー: SHIMANO  ULTEGRA RD-6700
  • STIレバー:  SHIMANO ULTEGRA ST-6700
  • ブレーキ:   SHIMANO ULTEGRA BR-6700
  • クランク:  SHIMANO ULTEGRA FC-6750 50-34T 170mm  
  • チェーン: SHIMANO ULTEGRA CN-6700
  • BB:  SHIMANO DURAACE SM-BB-7900
  • スプロケット:  SHIMANO 105 CS-5700 12-27T  
  • ハンドル: FSA ウイングPROコンパクト 400mm 
  • サドル: フィジーク アリアンテk:ium → SPECIALIZED Toupé Expert 143mm 
  • ペダル: SHIMANO ULTEGRA  PD-6700
  • ホイール: FULCRUM  Racing 3
  • タイヤ: Bridgestone EXTENZA RR2
  • チューブ: Vittoria EVO55
  • ボトルケージ: SPECIALIZED Rib Cage
  • サイコン:GARMIN Edge500



2012年2月5日

「東京ゲートブリッジ完成記念スポーツフェスタ」に参加しました

2月11日に開通する東京ゲートブリッジを一足先に渡れる、
「東京ゲートブリッジ完成記念スポーツフェスタ」に参加しました。
http://tgb-spofes.jp/

自転車友達のsugさんとマイミクさん2人、
さらには会社の同僚の自転車乗り2人の総勢6名での参加予定でしたが、
マイミクさんのお2人は前日、当日に相次いで参加できないという連絡が入りました。。
残念。。

sugさんと朝10時に彩湖で待ち合わせ。
奇遇にも(?)同じフレームでなんですが
戦闘的なホイールがかっこよすぎ!!




向かい風の荒川CRを2人でポタリングペースで
進みますww
2か月ぶりのロングライドなので全然足が回りません。。。

同じ方向へ行く人の列車に乗せてもらい、ヒイコラいいながら
待ち合わせ場所の新木場駅前のコンビニへたどり着きます。
既に右も左も自転車だらけです。

スタート時間の13時半にスタート地点へ行くと、すでに長蛇の列・・・・

数十人ずつ2分間隔で動き出すので、
スタートまで1時間かかりました。

2時半過ぎ、やっとスタートしました。
緩やかな勾配を登っていくと、東京湾の眺望が開けます。





みな立ち止まって写真撮影。
レギュレーションには「立ち止まっての撮影はご遠慮ください」と書いてありましたが
係員は誰も「ダメ!」なんてヤボなことは言いません。
むしろ「ここで撮るといいよ」と撮影ポイントを教えてくれますww


シャッターを切ってくれた係員のおじさん。


その写真がこれ。
遠くにスカイツリーが見えます。
左から同僚のK氏、M氏、僕、sugさん。


標高86mの頂上付近。
風もなく暑いぐらいでした。


若洲方面を望む。360度海が見渡せる
稀有なロケーション!!


ここから先は下り坂です。
あれ、かなりの勾配。。。斜度計はマイナス10%となっています。
制限速度20km/hとなっていたので、抑え目に走りましたが
スピードメーターは40km/hを超えています。。。


唯一のエイドステーション。
飲み物(VAAM)しかありませんでした。。。

ここで折り返して、スタート地点に戻ります。


真新しい標識。


うーん、SUGさん決まってる!

ここでも係員のおじさんを捕まえて記念撮影w


そして、、、目の前には恐怖の10%の坂がそびえ立ちます。。。


ここでSUGさんがアタック!!
ついて行こうと必死でダンシングで追いますが、
あっという間に心拍がMAXに達して、スローダウンwww

ノーマルペダルの2人は大変だった模様。


水平線が見えます。
いい眺め!


景色に見とれる同僚たち。
あとは緩い坂道を降りて終了になりました。

わずか1時間ほどのサイクリングでしたが、
お金を払っただけのことはあったかな。
またみんなで走りたいね!
タイム:4:42:03
平均スピード:20.8 km/h
最高速:47.5 km/h
平均心拍:144 bpm
最高心拍:182 bpm

ガーミンのデータ
http://bit.ly/zr51co