2012年7月30日

スペシャライズドディズに参加しました。(その2)

(1)の続き。

木崎湖を過ぎたあたりから緩やかに登りになります。
標高700m前後でアップダウンを繰り返します。

登坂スピードが遅すぎて
サクソジャージジャージが泣いてますw

斜度計はところどころ710%を表示して、思いのほかキツイですよ?
しかしレースではないので、みんな自分のペースでノンビリと登っていきます。
坂道が苦手な僕も、必要以上にがんばらず 軽いギアでクルクル回していきます。
気がつけば 前も後ろも右も左も、同じようなゆっくりペースで登っている人ばかり。



ちょっと休憩w

速い人と坂道を走ると みんな先に行ってしまい、劣等感を感じてしまうのですが、
「自分だけが遅いんじゃない」(遅いんだけど)と安堵します。
中には「がんばって!」なんて声をかけてくれるライダーさんもいて、モチベーションが途切れません。
女子ライダーが苦しそうな息づかいでもがいている姿を見ると、俄然張り切っちゃいます(←いやらしいww)
面識のない人同士なのに「みんなで頑張ってる」という妙な連帯感が生まれて、なんだか楽しい!ヒルクライムをこんなに楽しいと感じたことは、初めてです。

しかし、、、第二エイドが遠い。。登れど登れど、たどり着きません。
おかしいな?と思い、やっとたどり着いたエイドのスタッフに聞いてみたら
「場所が変わったようです・・(詳しくは知らないけどね)」とのこと。

標高はちょうど1000m。
思いのほか高い場所でした。

ここでは現地で収穫したジャガイモの塩茹で、塩もみキュウリ、さらには当日朝 穫ったばかりというブルーベリーをいただきました。どれも新鮮でウマい!
ブルーベリーは 粒が大きくプッリプリで、絶妙の甘さ。
言葉にならないほど美味しかったです!!


赤いS-WORKSは、ゲストライダーである愛三レーシング・別府匠監督のマシン。
僕と同じフレームなのに、オーラが違いますww


 第2エイドの大峰高原小鳥の森

たっぷり休憩して、また山道を走り出します。
今度は下り基調なので、一気にスピードアップ!と思ったものの、道はタイトで急カーブの連続。
時おり対向車も顔を出し、ヒヤリとする場面もありました。ずっとブレーキを握りっぱなしで、腕がパンパンです。。


つづらおりが続きます。

ルートマップに「撮影ポイント」と書いてあった「大カエデ」。
撮影するのを忘れてしまいましたw
(写真は公式ページより拝借)

平地に降り着いて、しばらく走っていたらどうにも脚が回らない。
323km/hで巡航するトレインについていけません。。
ハンガーノックですね。考えてみたら、エイドではあまりお腹にたまるものを食べていなかった。
バックポケットの中には、ウイダイーインゼリー(的なもの)がひとつと、カロリーメイト(的なもの)が2本だけ。今回はエイドが充実していると思い、あまり補給食を用意してきませんでした。。失敗です。

取りあえず持っているものを全部食べて、走り出します。
女子ライダーがいたので、追いかけまわしてモチベーションを保ちますww

こんな所を延々と走ります

ヘロヘロしながら第三エイドに到着。あれ、ここもコースマップとは違う場所ですね。。
スタッフに聞いてみたら「場所が変わったようです・・(詳しくは知ら(以下略)」とのことww
どうなってるんだスペシャライズドww



ここでは豆腐とバナナ、、麦茶をいただきました。
相変わらず美味しいです。

第三エイドは、農家?の敷地内。
農薬散布用のラジコンヘリが駐機していたので、
話を聞いてみました。

かなり大きいです。
こんなのを飛ばしてみたい!!

水平対向250ccエンジン搭載で、出力は15kw。
6chプロポを使うが、操縦はほぼ自動化されており驚くほど簡単、とのことです。
操縦そのものを楽しむホビー用とは 全く別物なんでしょうね。
気になるお値段はン百万円!「今までに2回墜落させてパーにした」とかww

30分ほど休憩していたら、10人程度のトレインが動き出したので
便乗してスタートします。
ところが・・・23km走るとまたエイドがありました。
一度はスルーしかけたのですが、食べ物があるなら口にしておこうと考え直し
引き返します。
もはやこのエイドはコースマップにも載っていませんww

ここでは、ネギ味噌おにぎりと漬け物、味噌汁をいただきました。
やはりご飯はありがたいですね。すっかり腹が満たされましたyo

塩味が嬉しいです!

たっぷり休憩して、走り出します。

・・といっても、写真を撮りながらのんびりモードですww

いい景色

小川のせせらぎが心地よい!

涼しいなー

ゴールは近い

のぼりが特別感を煽ります
 
 

ゴール!
景色よし、気候よし(ちょっと雨も降ったけど)のいいイベントでした。
来年も行きたいな。
今回のルート
ガーミンのログ

0 件のコメント:

コメントを投稿