2016年9月7日

携帯電話の契約時トラブル事例

 
(1)新規契約時のトラブル事例

 
4年ほど前、さいたま市内のSBショップで、息子(当時高校1年生)のiPhoneを新規契約。
その際、店員に「紹介者も基本料金が1年間無料になるキャンペーンを実施中」と紹介された。
「家族でも適応になるのか」と確認したら
「家族も適応になるので、ご主人様が1年間無料になる」と言われた。
 
しかし、翌月確認すると、基本料金は通常どおり引き落とされていた。
そこでカスタマセンター(CS)へ電話し確認。
すると、「家族の紹介は該当しない。よって無料にならない」と回答される。
「いや、店頭で家族も適応になると言われた」と差し戻す。
CSは「確認して折り返す」と言い、電話を切られた。
 
翌日CSから電話。
「やはり該当しない。店員の案内ミスなので、無料にはできない」との回答。
正直、SBの電波の悪さに辟易しており auへMNPしても良いかなと思っていたので、
「いや、それでは話が違う。だったら契約を解除する」と差し戻す。
CSは「検討して折り返す」と言い、電話を切られた。
 
さらに2日後、
「今回に限り1年間の基本料金を無料にする。
ただし、キャッシュバックという形で来月一括で振り込む」
との回答にて決着。翌月キャッシュバックされた。
 
その際、どこの店か、店員の名前や風貌などを細かく聞かれた。
あの店員さん、どうなったのだろう・・・
 
結局、「家族は該当しない」が正解だったのだが(店員の誤解)、
こちらとしては当てにしていたので、最後まで突っぱねました。。
これってクレーム? いや明らかに店員側のミスですよねぇ・・・?
 

 
(2)機種変時のトラブル事例
 
2016年4月、さいたま市内の家電量販店内のauショップにて
息子のiPhone5をiPhone6Sへ機種変。
 
その際、「auウォレットに新規申し込みしてくれたら、15,000ポイント分還元する」
と言われたので、加入手続きを行なった。
3000ポイントを5ヶ月に分割してもらえるという。
 
auウォレットは、クレジットカードと同じように使えるプリペイドカード(ややこしい)で、
1ポイント=1円として店頭の買い物に使用できるもの。
マスターカードの使える店ならどこででも 15,000円分の買い物ができるというので
楽しみにしていた。
 
翌月、別のauショップでポイントの確認をしてもらったら、
しっかり3000ポイントチャージされていた。
しかしその後、翌月になっても翌々月になっても次のポイントがチャージされない。
変だなと思い、CSへ問い合わせた。
 
すると・・・
「現在そのようなキャンペーン(3,000pポイント×5回の還元)は行なっていない」と言う。
詳しく契約時の状況を説明しても埒が明かず、
「こちらでは これ以上わからないので買った店に聞いてくれ」と突っぱねられた。
この手のキャンペーンは、店舗ごとに独自に行なっているらしい。 

しかたなく、買った家電量販店内のauショップへ電話。
説明するも、やはり「そのようなキャンペーンは存在しない」と言われる。
引き下がるわけにもいかないので、
「そんなはずはない。家族3人で間違いなくそう聞いた。どうにかしてくれ」と畳む。
「一度店頭へ来てもらわないとこれ以上対応できない」というので、速攻店へ乗り込んだ。
 
最初から説明しても、対応した係員は「おかしいなぁ」を繰り返すばかり。
契約時の店員は辞めたというので、あちこちに問い合わせて調べてもらうと、
ちょうど2016年4月末で終了した同様なキャンペーンがあったようだ。
本来は「最大5ヶ月(15,000ポイント)還元」というもので、
契約したのが4月だと、1ヶ月分のみ(3000ポイント)の還元だったらしい。
それを 店員が勘違いをして、15000ポイント還元すると言ってしまったのでは?
との見解で決着した。
 
しかしこれでは、キャンペーンに該当しないため、15000ポイントはもらえないという。
いやいやいや、こちらとしては間違えなくそう聞いたし、当てにしていたのだ。
「このままでは帰れない」と、突っぱねる。
 
係員は、浮かぬ顔をしながらもあちこちに電話をして、頭を下げている。
そして、なんとか無事15000ポイントをチャージしてもらえることになった。
 
こちらとしては当然だと思っているが、結果的に多くの人の手を煩わしてしまい、
結果的にクレーマーみたいになってしまった。
元々が口約束だったために、話の出処すらわからず、
みんなが不確かな情報のみで右往左往することになってしまった。
 

教訓:
特典について説明された時は、必ず契約書に一筆入れてもらうこと。
担当者の名前も聞いておくこと。
 

2013年5月12日

スズパセンチュリーライドへ参加しました。

連休最後の5/6、
お世話になっているスポーツバイクファクトリー北浦和スズキ主催の
ロングツーリング・イベント「スズパセンチュリーライド」に参加しました。

正丸峠を登る160kmコースと、名栗湖で折り返す120kmコースが選べるのですが、
重くなった身体で正丸峠を登る自信がなかったので、迷わず120kmコースを選択ですw。


朝7時 秋ヶ瀬公園に集合。
天気予報は晴れ。最高気温は26度。いい一日になりそうです。


はやくも大勢のライダーが集合しています。

タイムを競うわけではく、みんなで楽しくツーリングするという企画なので
各自自由に出発します。
とはいえ、乗る列車を間違えると超高速ライドになってしまうので
パートナーを慎重に品定めw
「25km/hぐらいで行きま~す」とう方がいたので、乗せてもらいます。
嬉しいことに女性ライダーもいますww

7時半頃スタート。ちょっと肌寒いです。。。
今日のウェアリングは・・・半袖ジャージ+アームカバー(ウォーマーではないw)、膝上ビブショーツ。

荒川サイクリングロードを北上し、入間橋から入間サイクリングへ入ります。
速度は25~28km/h程度のマッタリモード。楽ちんでした。

入間サイクリングロード途中の東屋で休憩。


入間サイクリングロードの終点からR299に入り、途中のセブンイレブンで2度めの休憩。
早めの補給を心がけます。

飯能の駅前を抜け、本来のコースを逸脱して県道28号線に入ります。
この辺りまで来ると車が少なく走りやすいです。


本来のコースは若干の坂道があるので、
エスケープ組みについていきましたw


若干の勾配があるものの、 前走者から離れることなく
快調に走れました。
11時過ぎには折り返し地点の名栗湖に到着。
スズパスタッフが サプリとゼリーを用意して待っていてくれました。

気温は25度。暑いです。


山を見ると遠くまで来た!という気になりますね。 



120km組のみんなでパチリ。
指!指!ww

昼食はルート途中にあった 美食工房HAMAというお店へ。
http://www.ha-ma.net/

ここはハンバーグが美味いとのこと。もちろんハンバーグをいただきます!
別の方が食べていたステーキ丼も美味しそうだった。
次回は食べてみよっと!




ウワサ通り美味かった!




あとはひたすら漕ぐだけです。
信号も少なく快調快調!気持ちいいったらありません。

東飯能駅前がチェックポイント。
こちらでもスズパのスタッフが出迎えてくれます。


R299~入間サイクリングロード~荒川サイクリングロードと
来た道を引返します。
若干の向かい風ですが、調子が出てきて?グイグイ踏んでいきます。
帰りのペースは30km/h前後。このぐらいが楽しいですね。

16時過ぎ、秋ヶ瀬に帰還しました。
スズキ店長に出迎えられます。

暑かったので、みんな まずは水分補給です。

今回は大きなトラブルもなく、ひたすら楽しかったです。
やはり大勢で走るのはラクだし楽しい!
ぜひ次回も参加したいです。

スズパのスタッフさんは、前日朝3時から準備してくれたそうです。
ホント頭が下がります。いろいろなイベントを企画してくれるいいお店です!
ありがとうございました~!


スズパのページ


ガーミンログ

2013年5月3日

バイシクルライド2013イン東京に参加してきました。

2013年4月28日、
「バイシクルライド2013イン東京」というイベントに参加しました。
都内の名所28kmをのんびり走るという、ゆる~いイベントです。

8時10分までに受付をしなければいけないので、
4時起床~5時半に出発。

外はけっこう寒いです(;_;)温度計の表示は8度・・・
昼は20度近くまであがるという予報なので
半袖ジャージ+アームウォーマー+ニーウォーマー+ウインドベストで出発。




さいたまの朝は早いww


17号線~川越街道~明治通りを経由して
約1時間40分で、待ち合わせ場所の青山こどもの城に到着。



まだ誰もいません。


参加する会社の同僚M氏と落ち合い、
スタート会場である明治公園へ。


すでに自転車がいっぱいです。
1200人が参加したとか。
今回は同僚のM氏、K氏&息子のM君(7歳)
計4人での参加です。

ライダーズミーティングの後、8時40分スタート。
神宮外苑をノンビリ進みます。



いちょう並木を先行する同僚のK氏と息子のM君。



ミッドタウンの前を通り六本木交差点へ。
真昼間に見る六本木の街は新鮮です。


六本木ヒルズ。 


飯倉を抜け、東京タワーの下へ。



新橋を通って銀座の街中へ。


高級ブランド店の前を自転車で闊歩します。
通行人からは不思議な目で見られますww


銀座日産ギャラリーの前で歩道にあがります。


新しくなった歌舞伎座の前で記念写真。
M君もまだまだ元気です。



勝鬨橋にて。いい眺め!



月島を抜けて、越中島の遊歩道へ。
スタートから約11km地点です。


永代橋の上から。
ビル群がボーリングのピンみたいですww


八丁堀~京橋~有楽町を通って東京駅前へ。
新駅舎を初めて見ました!


しばらく行くと
第2エイドステーションのスターバックスカフェ。
クッキーやバウムクーヘン、オレンジジュースが飲み放題です!


そして・・・美人スタッフが多い!w
全国から選抜メンバーが集結したかと思うほど。


あちあこちらで撮影会が催されています。
もちろん僕たちもパチリ!
いやぁ癒されましたww



後ろ髪を引かれながら再スタートします。
今回のクライマックス、皇居前のパレスサイクリング。
内堀通りが自転車専用道路になっています。
道幅が広いのでペースも上がります。


ローディーさんも多いです。
かっ飛ばしているサーベロR3氏がいたので
ちょっと着かせていただきました。
ひゃ~~気持ちいい!!

その後は九段の武道館前を通り、四ツ谷駅前へ。
はぐれてしまったので、ウエィティング。
ちょっと坂道が多かったので、M君疲れちゃったかな・・・



上智大学の脇を通り、紀伊国坂を登ると迎賓館前です。


迎賓館前。


こんな近くで見るのは初めてです。
大きい&美しい!


おじさん2人でパチリ 


再びいちょう並木を通ってゴール!




M君も無事ゴールしました。よくやった!!
抽選会では何も当たりませんでした。
参加賞はサコッシュ&靴下。


車が多くのにも関わらず、スタッフの誘導が適切でないことも多く
ヒヤリとする場面もありましたが、
あまり行ったことのない都内の名所をのんびりポタリングできて、
なかなか楽しかったです。


15時過ぎ解散しました。




夕闇迫る都内を駆け抜け17時前には帰宅。


走行距離は約80km。
ほどよい距離を走れて満足です!

ガーミンログ
http://connect.garmin.com/activity/307360866

公式サイト
http://www.crankcrank.com/brt/

イベントレポート
http://cyclist.sanspo.com/67325

2013年4月5日

カメラを買うまでの楽しい半年間


久しぶりにデジタルカメラを買った。
それまで我が家で使っていたカメラは、7年前に購入したもの。
当時は最新の機種だったが、長年の酷使のせいか
液晶画面が靄がかかったようにボンヤリしている。
スマートフォンのカメラ機能も捨てたもんじゃないが、
ここ一発の時には、「ちゃんとしたカメラ」がないと様にならない。
さて、どんなカメラを次の相棒にしようか。

カタログやネット情報を読みあさり、実際に店頭で触ってみて
気に入ったのは、ニコンのコンパクトカメラ。
ブラックの角ばったボディにf1.8という明るいレンズが付き、
絞りやシャッタースピードなどを自分で設定できる
ちょっと上級者向け(?)のタイプだ。
当然のことながら、価格はちょっとお高め。
手持ちの現金では全然足りない。

こういう時は、あせらずじっくり
価格が下がるのを待つのが、僕の買い物のしかただ。
他の機種に浮気することなく、日々店頭の価格表示を確認するのである。
ネット通販で買えば手っ取り早いのに、と言われることも多いが、
店頭でアレコレ店員さんと会話をして、時には丁々発止と価格交渉する。
そんなリアルな「買い物という行為」自体が好きなのだ。

はやる気持ちをグッと堪えて 家電量販店の価格を毎日のように眺めていると、
不思議なことに気づく。同じ製品でも、毎日のように価格が変わるのだ。
見るたび1,000円単位で下がっていったかと思うと、翌日には5,000円も上がったり。
タイムセールと称して、突然びっくりするような価格になったり。
客の懐具合を勘案し、他店の動向をひっきりなしに調査することで
その日その時の価格を決定しているのだろうか。大変な手間である。
こちらも、その日の価格を睨みながら一喜一憂することになる。

年末になり、件のカメラに次期モデルの噂が出始めたころ、
1軒の家電量販店Y 今まで見たことのないプライスタグを見かけた。
なんと発売当初の半値以下だ。
最廉価モデルと同程度の価格に驚きつつも、
懲りずに別のカメラ量販店Bを覗くと、こちらでは4,000円ほど高い価格表示。

もちろん、ここで引き下がるわけではない。
店員さんを捕まえて「Y○○店では00,000円だったけど」とぶつけてみる。
年配の店員さんは渋い顔で「ちょっとお待ちください・・・」と唸りながら
一度バックヤードに下がり、5分ほどで「では同じ値段でいいですよ」と回答してくれた。
これがもう底値だろうと踏んで、購入を決断した。

店員さんは、そのカメラを使った「接写のしかた」や
「夜景を上手に撮るコツ」なんてことを教えてくれながら
「ジャストフィットするカメラケース」と「動画を撮る際に最適なSDカード」を紹介してくれた。
今まで知らなかった知識を得ることができ、必要なものを手早く揃えることができた。

結果的に、ネット通販より安く買えたかどうかは定かではないが、
とても楽しい「買い物の時間」を過ごすことができた。
いや、価格を調べていた当初の半年間だって楽しい時間であった。
数万円で半年間楽しめた、と考えれば 充分に元が取れたかも。

いや、もはや「買うまでの過程」さえ楽しめれば、
本当に買う必要はないのかも・・・なんて考えてしまう(笑

クリックするだけで簡単に物が買える今だからこそ、
このようなリアルな買い物の時間を、大切にしたい。



Nikon COOLPIX P310

2012年9月30日

自転車用トランクルーム無料キャンペーンに当選しました。

自転車情報サイトを徘徊していたら、
会社の近く(東京都目黒区)に自転車向けのトランクルーム「マイガレージ」が
オープンするというニュースが書いてあった。
しかも、半年間無料で使用できるモニター1名を募集という。
迷わず応募しましたよ。

8月25日に、運営会社の寺田倉庫さんからメールが来ました。
なんと・・・・モニターに当選しちゃいました!おおおやったー!!
モニターというからには、実際に利用してみての感想や改善点に答える義務があるのですが
むしろ望むところ。バンバン答えちゃいましょうww

要項によると、9月1日から使用できることになっていましたが
手続きを済まして鍵を受け取ったのは9月11日。
現地へ行って使い方のレクチャーを受けました。

場所は芸能人や政界・財界の大物が多数住んでいる
超高級住宅街の中。
外観はマンションのような佇まいです。


カードキー&暗証番号を押して室内に入ると、
外の喧騒がウソのような静かな空間が拡がります。
24時間冷暖房が効いていて快適です。



自転車置き場は、さらにドア&鍵のついた2畳ほどのスペース。
ミノウラのタワーラックが設置してあり、ロードバイクが2台保管できます。
空いたスペースにウェアやヘルメット、工具類を置いておくことができます。

先週の土曜日、初めて自転車を停めてみました。



館内には空気入れやメンテスタンド、さらにローラー台が2台あり
自由に利用できます。



2階へあがるとロッカールームです。
こちらもカードキーを使って入る、プライバシーの守られた会員専用スペースです。
専用のロッカーがあるので、着替えや靴を置いておけます。
ソファーがあるので仮眠もできそうww



キレイなシャワーも24時間いつでも使えます。
ボディーソープ、シャンプー、リンスも完備。



ドライヤーがあるのは嬉しい配慮です。



外から見るとこんな感じ。
まるでオシャレな自転車屋のよう。


いやはや、自転車乗りの夢がすべて詰まった夢の空間!
期間中 使い倒してみます!

ちなみに・・・通常料金は月額21,000円です~~~(汗


テラダトランクルーム
http://terrada-trunk.jp/lp/2012jiyugaoka/

2012年9月17日

夕刻の公園で話しかけられたこと

地元のB沼公園。
木々に囲まれ、昼間でも心地よい ランニングコースがあるので、
ランニングに、ウォーキングに(主にこっちだが)よく利用する。

先週の日曜日のこと、
涼しくなった夕方を見計らい、軽くランニングしに行った。

ゆっくりと三週ほどして、ベンチで休む。
すっかり日が暮れ、水面に映るネオンがキレイだったので
iPhoneで写真を撮っていた。



すると、「写真ですか?」と声をかける人がいる。
スラックスにシャツ姿の男性。
肩にはショルダーバッグをかけていたので、
「ええ。そちらも写真ですか?」と返事をした。

彼は「僕も写真が好きなんです。今日はたまたま通りがかっただけなんですが」
と答える。
同じ趣味を持つ同志、突然話しかけることは不思議じゃない。

「お仕事の帰りですか」と聞くと
「いえ・・・実はいま求職中でして」と言う。
学生かな?と思ったが、そう若くはなさそうだ。
あまり聞いちゃ悪いかなぁと言葉に詰まっていると、
彼は「いま4次面接までいっている会社がありまして。次は社長面接なんです」と答えた。

ちょっとホッとしたが、
「でも不安なんです。もうすでに何社も落ちているので」などと顔を曇らせる。

僕「そうでしたか。でも4次面接まできたのなら もう安心ですね」

男性「今まで教員をしていたのですが、もっと世の中のことをを知りたくて転職を決意したんです。今面接をしている会社は子供向けの教材を作っている会社なんですが、仕事は営業なんです」
「自分で決めたこととはいえ、急に不安になってきて・・・」
と、たまっていた感情を吐き出すように一気に話し出す。
そうか、不安な気持ちを誰かに聞いてもらいたかったのかな。

僕は、彼の気持ちをほぐそうと
「まあ、どんな仕事も初めは不安なものですよ。僕は7回転職してますが、なんとかなってますからw」などと軽口をたたく。
すると男性は「そうなんですか?」と食いついてきた。

男性「失礼ですがお名前は?僕は○○と申します」
僕「あ、□□(本名)といいます」

男性「□□さんは今どんなお仕事をされているんですか?」
僕「んーまぁサービス業ですかね」
男性「会社の場所はどちらですか?」
僕「ん、んっと、都内です」

男性「そうなんですかーやっぱ通勤時間は短いほうがいいですよね?」
僕「まぁ1時間ぐらいなら問題ないでしょうね」

男性「そっかー僕は独身なのでいいんですが、家族ができたら
通勤時間も気にしたほうがいいですよね・・
□□さんはご結婚はされているんですか?」
僕「あ、はい」
男性「お子さんは?」
僕「1人ですが・・・」

こんな会話を数分続けて、ハタと気が付いた。
自然な会話をしながらも、巧みにこちらの情報を聞き出されている。
しかも、一度聞いたこちらの名前をしきりに呼んでくる。。。

ぼちぼち引き上げ時かなーと
「そろそろ帰りますので」と言うと
男性は「そうですか」と残念そうな顔を浮かべ
「□□さん、せっかくこうしてお知り合いになれたのですから、今度お茶でもいかがですか」

ん?こんな暗いところで知り合った人を いきなりお茶に誘うか?
頭の中で警報音が鳴った。

男性は急にまくし立ててくる。
「来週の日曜日の午後はいかがですか?またこの場所で待ち合わせて」
と携帯を取り出し、アドレスの交換でも、という姿勢になった。

あーーこりゃ怪しいわ。
なにがなんでも次回のアポを取りたいらしい。
突然、彼が営業マンに見えてきた。

「またお会いできたら」
と、さっさとその場を離れると
「チッ」という彼の舌打ちが聞こえた(ような気がした)。

何かのセールス?あるいは新興宗教?
わからないけど、もう関わりたくないなー








2012年7月30日

スペシャライズドディズに参加しました。(その2)

(1)の続き。

木崎湖を過ぎたあたりから緩やかに登りになります。
標高700m前後でアップダウンを繰り返します。

登坂スピードが遅すぎて
サクソジャージジャージが泣いてますw

斜度計はところどころ710%を表示して、思いのほかキツイですよ?
しかしレースではないので、みんな自分のペースでノンビリと登っていきます。
坂道が苦手な僕も、必要以上にがんばらず 軽いギアでクルクル回していきます。
気がつけば 前も後ろも右も左も、同じようなゆっくりペースで登っている人ばかり。



ちょっと休憩w

速い人と坂道を走ると みんな先に行ってしまい、劣等感を感じてしまうのですが、
「自分だけが遅いんじゃない」(遅いんだけど)と安堵します。
中には「がんばって!」なんて声をかけてくれるライダーさんもいて、モチベーションが途切れません。
女子ライダーが苦しそうな息づかいでもがいている姿を見ると、俄然張り切っちゃいます(←いやらしいww)
面識のない人同士なのに「みんなで頑張ってる」という妙な連帯感が生まれて、なんだか楽しい!ヒルクライムをこんなに楽しいと感じたことは、初めてです。

しかし、、、第二エイドが遠い。。登れど登れど、たどり着きません。
おかしいな?と思い、やっとたどり着いたエイドのスタッフに聞いてみたら
「場所が変わったようです・・(詳しくは知らないけどね)」とのこと。

標高はちょうど1000m。
思いのほか高い場所でした。

ここでは現地で収穫したジャガイモの塩茹で、塩もみキュウリ、さらには当日朝 穫ったばかりというブルーベリーをいただきました。どれも新鮮でウマい!
ブルーベリーは 粒が大きくプッリプリで、絶妙の甘さ。
言葉にならないほど美味しかったです!!


赤いS-WORKSは、ゲストライダーである愛三レーシング・別府匠監督のマシン。
僕と同じフレームなのに、オーラが違いますww


 第2エイドの大峰高原小鳥の森

たっぷり休憩して、また山道を走り出します。
今度は下り基調なので、一気にスピードアップ!と思ったものの、道はタイトで急カーブの連続。
時おり対向車も顔を出し、ヒヤリとする場面もありました。ずっとブレーキを握りっぱなしで、腕がパンパンです。。


つづらおりが続きます。

ルートマップに「撮影ポイント」と書いてあった「大カエデ」。
撮影するのを忘れてしまいましたw
(写真は公式ページより拝借)

平地に降り着いて、しばらく走っていたらどうにも脚が回らない。
323km/hで巡航するトレインについていけません。。
ハンガーノックですね。考えてみたら、エイドではあまりお腹にたまるものを食べていなかった。
バックポケットの中には、ウイダイーインゼリー(的なもの)がひとつと、カロリーメイト(的なもの)が2本だけ。今回はエイドが充実していると思い、あまり補給食を用意してきませんでした。。失敗です。

取りあえず持っているものを全部食べて、走り出します。
女子ライダーがいたので、追いかけまわしてモチベーションを保ちますww

こんな所を延々と走ります

ヘロヘロしながら第三エイドに到着。あれ、ここもコースマップとは違う場所ですね。。
スタッフに聞いてみたら「場所が変わったようです・・(詳しくは知ら(以下略)」とのことww
どうなってるんだスペシャライズドww



ここでは豆腐とバナナ、、麦茶をいただきました。
相変わらず美味しいです。

第三エイドは、農家?の敷地内。
農薬散布用のラジコンヘリが駐機していたので、
話を聞いてみました。

かなり大きいです。
こんなのを飛ばしてみたい!!

水平対向250ccエンジン搭載で、出力は15kw。
6chプロポを使うが、操縦はほぼ自動化されており驚くほど簡単、とのことです。
操縦そのものを楽しむホビー用とは 全く別物なんでしょうね。
気になるお値段はン百万円!「今までに2回墜落させてパーにした」とかww

30分ほど休憩していたら、10人程度のトレインが動き出したので
便乗してスタートします。
ところが・・・23km走るとまたエイドがありました。
一度はスルーしかけたのですが、食べ物があるなら口にしておこうと考え直し
引き返します。
もはやこのエイドはコースマップにも載っていませんww

ここでは、ネギ味噌おにぎりと漬け物、味噌汁をいただきました。
やはりご飯はありがたいですね。すっかり腹が満たされましたyo

塩味が嬉しいです!

たっぷり休憩して、走り出します。

・・といっても、写真を撮りながらのんびりモードですww

いい景色

小川のせせらぎが心地よい!

涼しいなー

ゴールは近い

のぼりが特別感を煽ります
 
 

ゴール!
景色よし、気候よし(ちょっと雨も降ったけど)のいいイベントでした。
来年も行きたいな。
今回のルート
ガーミンのログ